その2 アイドルから感謝された
大学では福祉系のボランティアをしていました。
現在は小さな会社の総務課で働いています。そこには、憎めないけどクセがちょっぴり強い課長がいました。
福祉の視点と感情で揺れ動いている様子が、同じように人間関係に悩んでおられる方のヒントになればいいなと思っています。
てんやわんやの毎日を応援してくださったら、明日からも仕事がんばれそうです。
アイドルから感謝された
40代の課長はとあるアイドルが大好きです。
そのアイドルについて、熱く語りだすと止まりません。
課長:るるちゃんが僕に感謝してくれたんだよ!
私:よかったですね!ライブ行ったんですか?
課長:僕にね、「いつも応援ありがとう!」って言ってくれたんだよ!
私:いいですねー!(僕に、、?)
課長:ほら、これ見て!
課長がスマホで見せてくれたのは、るるちゃんのブログ。誕生日だったようで、ファンに対する感謝が綴られていました。
私:・・・
課長:僕のこと大好きだって!うれしい!だから、メール送ったよ。(ブログのコメント欄ののこと)だって、僕に言ってくれてるのに、答えないのはダメだよね。
私:・・・(僕に?それって、課長にだけ言ってるんじゃなくて、ファン全体に言ってると思うけど?わかってるんかな?)
課長:ほら、これ、僕のメールだよ!
私:・・・(まるで彼女に語るような内容)
理解の視点
ファン全体に言っている内容を、自分だけに言ってると勘違いしてる?今回は難しいケースで、冗談なのか、本気なのかを会話の中でははかれなかったけど、多分本気。どこにつまづきがあるのか、(つまづきと言っていいのか?)わかりにくかった。
また、状況が読めないので、プライベートのことも大きい声で長時間話してしまう。話す内容には時と場合があることを、伝えている最中です。
感情
え?待って、待って!そのコメントなに?突然会いに行ったりしないよね?というか、課長は喋り出したら止まらへんから、仕事終わらんくて、1時間残業になってんけど!!!
クセつよ課長と悩める部下の毎日は続きます。
応援していただいけたら、明日も仕事頑張れそうです!
お買い物してストレス発散したいな。