その16 蛍光灯を取り替えに行こう。
大学では福祉系のボランティアをしていました。
現在は小さな会社の総務課で働いています。そこには、憎めないけどクセがちょっぴり強い課長がいました。
福祉の視点と感情で揺れ動いている様子が、同じように人間関係に悩んでおられる方のヒントになればいいなと思っています。
てんやわんやの毎日を読者になって応援してくださったら、明日からも仕事がんばれそうです。
蛍光灯を取り替えに行こう
私:蛍光灯が何箇所が切れてるみたいなので、取り替えに行ってきます。
課長:僕も行くよ。一人じゃ大変だよね。
私:後輩と一緒に行ってもらいます。
課長:いいよ、僕一緒に行くよ。
私;ありがとうございます!それでは4階の中央から行きますね。
課長:そうしよう。
私:あ、でも蛍光灯は2階にあるので、2階にまず取りに行って、3階の東、中央、4階の中央と下から順番に行きましょう。
課長:そうしよう。じゃあ、4階からだね。
私:まず、蛍光灯を取りに行かないといけないので、2階でお願いします。
課長:あわあわあわあわ。
私:一緒に来ていただけますか?
課長:そうしよう。
理解の視点
最初の情報にとらわれてしまい、後からの情報を聞き取れなかった。こちらも、思いついたまま一度に情報を与えてしまった。「下から順番に行きましょう」で補足したつもりだったが、やはり最初の「4階から」という情報にとらわれてしまった。
感情
思いついたままに話したらあかんっていつも思うんやけど、難しいな、、、
クセつよ課長と悩める部下の日々は続きます。
思いつきでしゃべり出す私と課長は相性が悪いのではないでしょうか。ちょっと凹んでいるので「読者になる」で応援してもらえると、明日から気をつけます。
凹んだときはお買い物するので、節約できません。