クセつよ課長と悩める部下

福祉の視点と感情で日々揺れ動いています。

その26 帰りたいねんけど

 

現在は小さな会社の総務課で働いています。そこには、憎めないけどクセがちょっぴり強い課長がいました。

福祉の視点と感情で揺れ動いている様子が、同じように人間関係に悩んでおられる方のヒントになればいいなと思っています。

 

てんやわんやの毎日を読者になって応援してくださったら、明日からも仕事がんばれそうです。

 

 

帰りたいねんけど!!

後輩A:あれ?そのタオル、、

課長:そう!これ◯◯ちゃんのタオル!昨日コンサートのグッズだけ買いに東京ドームまで行ったんだー!!

私:(あかん、定時10分前にその話題はあかんよ、Aくん!)

課長:それでさー、ベラベラつらつら

(10分後の定時のチャイム)

課長:でさー、べラベラつらつら(もちろんチャイムには気づかない)

後輩A:・・・(帰りたそう。)

私:お先に失礼しまーす!!

 

 

理解の視点

興味の幅は狭いですが、興味を持ったものに対する知識は膨大です。

一度スイッチが入ってしまうと、なかなか話をやめることができません。話しているときは相手がどんな気持ちで聞いているかは気がつきませんが、あとで「話しすぎてしまったかな」と後悔することもあるそうです。

特性を持った方の話が長いときどうしますか。話を切るのって難しいですよね。

私はおもむろに席を立ちます。不自然だろうが関係ないです。

話し続けていたとしても、席を立ち、その場を離れます。大体は、それでも話し続けている声が後ろで聞こえますが、関係ないです。(それでもやめない。)

ちょっと気が引けるときは、「あ、そういえば、あれが!」とか言いながら立つといいと思います。私はそうしています。

 

感情

ありゃ、あと1時間は話すぞー!!!

 

 

クセつよ課長と悩める部下の毎日は続きます。

 

 

それでもだいぶ話を聞いてあげてるんだよ。

 

 

 

ご機嫌で今日は買い物しよう。