その8 課長からの手紙
大学では福祉系のボランティアをしていました。
現在は小さな会社の総務課で働いています。そこには、憎めないけどクセがちょっぴり強い課長がいました。
福祉の視点と感情で揺れ動いている様子が、同じように人間関係に悩んでおられる方のヒントになればいいなと思っています。
てんやわんやの毎日を応援してくださったら、明日からも仕事がんばれそうです。
課長からの手紙
課長はなぜか70代の掃除のおっちゃんと仲がいいです。
課長:おっちゃん!(おっちゃんって呼んでるww)お誕生日おめでとう!
おっちゃん:おお!・・・??これは?
課長:ひょうたんですよ!おっちゃんには、最近暑いからこれで水分補給してほしくて。
Amazonでだいぶ探したんですよ!
おっちゃん:、、、ありがとう、ありがとう。
課長:ひょうたんの中、見てみてよ!
おっちゃん:ああ・・・!!これは??
課長:手紙ですよ!いつもお世話になってるんで。感謝の手紙です。(ニコニコ)
(手紙は小学生が書くような、本当にピュアな感謝の手紙)
おっちゃん:ありがとう、ありがとう。(引き気味)
その後、別の場所で、、
おっちゃん:スミレさん、スミレさん!あれは冗談なのか、本気なのかどっち?;
(ひょうたんと感謝の手紙で動揺中。)
私:マジですよ。
理解の視点
発達障害がある子どもだと、精神年齢が3分の2とか言われているけれど、大人になったら、精神年齢は何歳になるんだろうか、、
感情
おっさんがおっさんに手紙渡してどないするねん!!!!
(これは本人にも直接伝えました。)
クセつよ課長と悩める部下の毎日は続きます。
課長は幼いところがあって、憎めないときもありますが、困ることもあります。
読者になるボタンで応援いただけたら、明日は課長に怒らないですみそう。
ストレス発散にお買い物したいな。