クセつよ課長と悩める部下

福祉の視点と感情で日々揺れ動いています。

その18 今帰るの?

大学では福祉系のボランティアをしていました。

現在は小さな会社の総務課で働いています。そこには、憎めないけどクセがちょっぴり強い課長がいました。

福祉の視点と感情で揺れ動いている様子が、同じように人間関係に悩んでおられる方のヒントになればいいなと思っています。

 

てんやわんやの毎日を読者になって応援してくださったら、明日からも仕事がんばれそうです。

 

今帰るの?

営業部の部長が総務課に声をかけに来てくれました。

営業部部長:いつもありがとうね。

      総務課のみなさんのおかげでこっちは安心して営業できるよ。

スミレ:いえいえ。こちらこそ、気を遣っていただいてありがとうございます・

営業部部長:今度、部署をこえて飲み会でもしませんか。

後輩Aくん:もちろんです。ありがとうございます。

営業部長:何か日頃から困ってることとかありませんか?

課長:(さーーーっと横を通り抜けて帰宅。)

課のメンバー一同:えっっ?今?このタイミング?

 

理解の視点

営業部の部長は、「総務課のみなさん」と呼びかけているので、総務課全体に向けて話をしていた。つまり、この「総務課のみなさん」には課長も含まれている、むしろ、課長が代表して返事をしないといけない場面であった。しかし、課長は自分に話しかけられているとわからずに、定時を越えたので帰ってしまった。

 

感情

ちょ、待てよ!(キムタクばり)

 

クセつよ課長と悩める部下の毎日は続きます。

 

課長にも営業部にも気を遣わないといけない状況を、読者になるボタンで応援してくれたら嬉しいです。

 

 

やっぱり、買い物せなやってられへんねんけど。

 

その17 取引先と喧嘩しないで!

大学では福祉系のボランティアをしていました。

現在は小さな会社の総務課で働いています。そこには、憎めないけどクセがちょっぴり強い課長がいました。

福祉の視点と感情で揺れ動いている様子が、同じように人間関係に悩んでおられる方のヒントになればいいなと思っています。

 

てんやわんやの毎日を読者になって応援してくださったら、明日からも仕事がんばれそうです。

 

 

取引先と喧嘩しないで!!

課長が取引先と電話でもめてるようです。

課長:だから、それは対応できないって言ってるじゃないですか!だから無理なんですよ!!

   がちゃんっっ!!(あ、電話切っちゃった!)

私:課長、どうしたんですか?

課長:いやね、例の商品を返品で対応しろって言ってくるんだよ。できないって言ってるのにしつこいんだよ!!

私:か、課長!あの商品は返品で対応するように、昨日の朝礼で連絡されてましたよ!

課長:はっっ、そ、そんなの、聞いてないよ!俺は知らないよ!!

私:昨日の朝礼で、、

課長:大事なことはちゃんと言ってくれないと困るじゃないか!!俺は悪くないよ!!

私:、、、

 

理解の視点

音声の情報を聞き取るのが非常に苦手で、聞き逃すことが多い。大事なことはメモを取り、渡すようにしているが、今回はフォローできなかった。特性ではあるが、自分の非は認めることはできない。

 

感情

「ありがとう」と「ごめんなさい」はちゃんと言えるようになってほしい。そんな難しいことなんだろうか。

 

クセつよ課長と悩める部下の日々は続きます。

 

「読者になる」ボタンを押してくれたら、明日、課長と一緒に取引先に謝りに行く覚悟ができます。

 

謝った後は散財するで。

 

 

 

 

 

その16 蛍光灯を取り替えに行こう。

大学では福祉系のボランティアをしていました。

現在は小さな会社の総務課で働いています。そこには、憎めないけどクセがちょっぴり強い課長がいました。

福祉の視点と感情で揺れ動いている様子が、同じように人間関係に悩んでおられる方のヒントになればいいなと思っています。

 

てんやわんやの毎日を読者になって応援してくださったら、明日からも仕事がんばれそうです。

 

蛍光灯を取り替えに行こう

私:蛍光灯が何箇所が切れてるみたいなので、取り替えに行ってきます。

課長:僕も行くよ。一人じゃ大変だよね。

私:後輩と一緒に行ってもらいます。

課長:いいよ、僕一緒に行くよ。

私;ありがとうございます!それでは4階の中央から行きますね。

課長:そうしよう。

私:あ、でも蛍光灯は2階にあるので、2階にまず取りに行って、3階の東、中央、4階の中央と下から順番に行きましょう。

課長:そうしよう。じゃあ、4階からだね。

私:まず、蛍光灯を取りに行かないといけないので、2階でお願いします。

課長:あわあわあわあわ。

私:一緒に来ていただけますか?

課長:そうしよう。

 

 

理解の視点

最初の情報にとらわれてしまい、後からの情報を聞き取れなかった。こちらも、思いついたまま一度に情報を与えてしまった。「下から順番に行きましょう」で補足したつもりだったが、やはり最初の「4階から」という情報にとらわれてしまった。

 

感情

思いついたままに話したらあかんっていつも思うんやけど、難しいな、、、

 

クセつよ課長と悩める部下の日々は続きます。

 

思いつきでしゃべり出す私と課長は相性が悪いのではないでしょうか。ちょっと凹んでいるので「読者になる」で応援してもらえると、明日から気をつけます。

 

凹んだときはお買い物するので、節約できません。

 

 

 

 

 

その15 す、透けてます!!

大学では福祉系のボランティアをしていました。

現在は小さな会社の総務課で働いています。そこには、憎めないけどクセがちょっぴり強い課長がいました。

福祉の視点と感情で揺れ動いている様子が、同じように人間関係に悩んでおられる方のヒントになればいいなと思っています。

 

てんやわんやの毎日を読者になって応援してくださったら、明日からも仕事がんばれそうです。

 

す、透けてます!!

課長は気温の変化に弱いです。

 

課長:暑い、暑い!

私:今日は暑いですねー。

課長:もうダメなんだよー。暑い、暑い。

私:クーラーもう少し下げますか?

課長:暑い、暑い。

私:え??

(ワイシャツ脱いで下着一枚の課長。)

課長:暑い、暑い。ちょっとトイレ。

私:あー!その格好で部屋の外に出ないでー!(乳首透けてるからー!!!)

 

 

理解の視点

気温の変化に弱い。暑い、寒いという不快なことに過剰に反応する。服は着てるので、下着でも平気。

 

 

感情

セクハラで捕まるでー!!!!

 

 

クセつよ課長と悩める部下の日々は続きます。

 

読者になってもらえたら、今度あったときは勇気出して、課長に透けてると伝えます。

 

毎日いろんなこと起こるなー。今日もポチせなやってられへんなー。

 

 

 

 

その14 人違いですよ!

大学では福祉系のボランティアをしていました。

現在は小さな会社の総務課で働いています。そこには、憎めないけどクセがちょっぴり強い課長がいました。

福祉の視点と感情で揺れ動いている様子が、同じように人間関係に悩んでおられる方のヒントになればいいなと思っています。

 

てんやわんやの毎日を応援してくださったら、明日からも仕事がんばれそうです。

 

 

人違いですよ!

課長: Dさん!この前の、、

私:課長!Dさんじゃないですよ。(小声)

課長:あっっ

 

課長:Eさん、あの件だけど、、

私:課長!Eさんじゃないですよ!(小声)

課長:あっっ

 

理解の視点

名前を覚えられないのかな、と思ってたけれど、話してる内容も違うので、顔が判別できてないのではないかと気づいた。相貌失認の可能性がある。相手の印象が悪くなるので、その都度気づいたら注意するようにしている。

 

 

感情

顔覚えられないのかー。だから、ドラマや劇を見てもストーリーわからないって言ってたんか。でも、取引先は間違えんとってー!!!

 

 

クセつよ課長と悩める部下の日々は続きます。

 

読者になってもらえたら、私のこと間違えられても、明日も許せます。

 

いろいろ気にしないといけないことがあって、疲れます。ポチしよう。

 

その13 盗まれた!

大学では福祉系のボランティアをしていました。

現在は小さな会社の総務課で働いています。そこには、憎めないけどクセがちょっぴり強い課長がいました。

福祉の視点と感情で揺れ動いている様子が、同じように人間関係に悩んでおられる方のヒントになればいいなと思っています。

 

てんやわんやの毎日を応援してくださったら、明日からも仕事がんばれそうです。

 

課長:あれ?おかしい。あれがない。

私:え?

課長:ここに入れといたはずなのに。

私:どうしたんでしょうね。

課長:盗まれたんだ!

私:いや、課長!机に鍵かけてますよね?

課長:誰かが開けたんだ!

私:、、、

課長:犯人は会社内にいるはずだ!!

私:えー!!!

課長:部長に言わないと。

 

部長に言いに行きました。部長は邪険にもできず、ただただ困ってました。

 

 

理解の視点

「絶対にあるはずだ」「会社の誰かが盗んだんだ」ということに囚われて、ひとつひとつ客観的に事実の検証ができなくなった。否定しても余計頑なになるので、日をおいてもう一度話をする。

 

感情

こわっっっ!!

 

クセつよ課長と悩める部下の日々は続きます。

 

読者になってもらえたら、課長にもう一度考える機会を持ってもらえるように頑張ります。

 

怖いことを忘れるために、買い物するしかない。

 

 

 

 

 

その12 銀行のおばちゃんと喧嘩した 

大学では福祉系のボランティアをしていました。

現在は小さな会社の総務課で働いています。そこには、憎めないけどクセがちょっぴり強い課長がいました。

福祉の視点と感情で揺れ動いている様子が、同じように人間関係に悩んでおられる方のヒントになればいいなと思っています。

 

てんやわんやの毎日を応援してくださったら、明日からも仕事がんばれそうです。

 

 

銀行のおばちゃんと喧嘩

 
課長:もう、あの銀行には二度と行かないよ!!
私:どうしたんですか?
課長:ATMが壊れたんだよ!
私:それは災難でしたね。
課長:銀行のおばちゃんが出てきてさ、「お札は折れたままいれないでください。」って言うんだよ!俺を疑ってるんだ!失礼すぎる!
私:・・・課長、今日お札を10枚ごとにするときに、わかりやすいように折ってませんでしたか、、?
課長:はっっ(絶句)
 
課長の二度と行けない場所リストに駅前の銀行が加わりました。
 
理解の視点
「折る」の定義がわからなかったのかもしれない。自分は絶対に間違っていないと思っていたので、疑われたことに対して過剰に反応してしまった。このようなところが、職場以外の場所でも多々あるようだ。その場で指摘し、理解してもらうように声かけをしている。
 
感情
おばちゃん、ごめんなさいね。
 
クセつよ課長と悩める部下の日々は続きます。
 
読者になるボタンを押してもらえたら、会社の名前で振り込みに行っているので、課長と一緒におばちゃんに謝りに行きます。

 
 
代わりに謝ってばかりの毎日です。そんな日はポチっとします。